2017年5月19日金曜日

ツールはツールであって、ゴールではありません

8月19日~25日の一週間、是非こちらにいらしてください。

南インドの豊かな自然に囲まれたグルクラムにて、毎日テンプルのプージャーに参加し、ヴェーダーンタ、サンスクリット、チャンティングを勉強する一週間です。

私の担当するクラスでは、
全てのヴェーダのエッセンスであるバガヴァッド・ギーターの、
さらにエッセンスの詰まったシュローカ(詩節)をセレクトして、
皆さんとシェアしたいと思っています。

「アーサナして、プラーナーヤーマして、瞑想して、
身体はスッキリ、マインドはクリアー。
アヒムサー(非暴力)やサッティヤ(真実を話すこと)も実践してるから、
心からは葛藤がどんどん消え去って、
仕事も人間関係もうまくいってます。」

それは素晴らしいことで、そうあるべきですが、
インドが人類に与えてくれる智慧とは、それだけで終わりなのでしょうか?

正直、それだけだったら、別にインドの智慧じゃなくても、
他にも同じようなこと教えている人や気付いている人はいっぱいいますよね?

クリアーで葛藤の無い心は、自分の本当に欲しいものを手に入れる為に、
必要不可欠なツールなので、軽視はできません。
しかし、ツールはツールであって、ゴールではありません。

ヨガ、アーユルヴェーダ、ガンダルヴァヴェーダ、
占星術、祈り、伝統的生活習慣、サンスクリットという言語、、、
これらのインドが人類に与えている智慧は、
それ自体がゴールではありません。

では、それらが終結すべき、最終的なゴールとは?
それは、全人類の幸せの探求が終結される、最終的なゴールです。
それを教えているのが、ヴェーダの最後の部分(ヴェーダーンタ)です。
バガヴァッド・ギーターは、ヴェーダーンタの文献です。
最終的なゴールだけでなく、それに必要な生き方を「ヨーガ」として教えてくれるのが、バガヴァッド・ギーターの特徴です。

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